🇩🇪堂安律、米国戦前に代表離脱
【ポイントまとめ】
- メキシコ戦(0-0)翌日、オークランドからコロンバスへ移動
- 距離約3400km、時差3時間、空路で4時間半の長旅
- メキシコ戦先発組以外はホテル到着後に軽めの調整
- 堂安律がクラブ事情でチーム離脱、追加招集なし
- 森保監督「米国戦は大幅なメンバー入れ替えを行う」
日本代表はメキシコ戦から一夜明け、次戦のアメリカ戦に備えてオハイオ州コロンバスへ移動した。長距離移動となったが、選手たちはジムで調整。
一方で堂安律(フランクフルト)がクラブ事情により離脱。追加招集は行われないことが発表された。森保監督は「コンディションを見て大幅に選手を替えていきたい」と語り、アメリカ戦では新たな布陣が見られる見込みだ。
🇯🇵U-17日本代表、リモージュ国際大会で優勝
【ポイントまとめ】
- 最終戦フランス戦は1-1、PK戦は4-5で敗れる
- 大会成績は2勝1分で首位、優勝を果たす
- 初戦ポルトガル戦は瀬尾凌太のゴールで1-0勝利
- 2戦目サウジ戦は浅田・谷・メンディーが得点し3-1勝利
- フランス戦は吉田湊海のPKで追いつきドロー
- PK戦では吉田が失敗も他4人は成功
U-17日本代表はリモージュ国際大会最終戦でフランスと対戦し、1-1で引き分け。PK戦では4-5で敗れたものの、通算2勝1分で優勝を飾った。
初戦のポルトガル戦は瀬尾凌太のゴールで1-0勝利。続くサウジアラビア戦は浅田大翔、谷大地、メンディー・サイモン友の得点で3-1と快勝した。
迎えた最終戦フランス戦ではPKで吉田湊海が同点弾。その後は互角の戦いを見せ1-1で終了。大会唯一の無敗チームとして首位を守り抜き、見事優勝を果たした。
🇵🇹守田英正、プレミア移籍ならず…来夏退団で合意
【ポイントまとめ】
- スポルティングMF守田英正、今夏の移籍は実現せず
- プレミアのリーズやウルブスが関心もオファー不足
- 移籍金は希望額1000万ユーロ(約17億円)に届かず
- クラブとは契約延長せず、来夏の退団で合意
- 今回の代表遠征は負傷で不参加
- 来年の北中米W杯メンバー入りが期待される
ポルトガル1部スポルティングの守田英正は、今夏プレミアリーグ移籍を目指したが実現せず。移籍金が希望額に届かず、残留が決定した。
ポルトガル紙「ア・ボラ」によると、クラブとは契約延長しない方針で合意済み。来夏の退団が濃厚となっている。
守田は負傷で今回の日本代表遠征には不参加だが、来年のW杯出場に向けてクラブで結果を残すことが重要となりそうだ。
🇯🇵福田心之助、チャールトンが再び獲得に動く可能性
【ポイントまとめ】
- 京都サンガDF福田心之助、2025年夏の移籍は破談し残留
- 英2部チャールトンが2026年1月に再獲得へ動く可能性
- 京都は完全移籍のみ容認、契約解除金は80万ユーロ(約1.38億円)
- チャールトンはサウサンプトンから獲得したブリーが1月で契約終了予定
- 福田は2025シーズンここまで21試合4G1A、守備の要として活躍
京都サンガ所属のDF福田心之助(24)は、今夏にイングランド2部チャールトン移籍の噂があったが残留。しかし、チャールトンはブリーのレンタル契約終了に伴い、2026年1月の移籍市場で再び福田獲得に動く可能性が報じられている。
京都は完全移籍のみを受け入れる姿勢で、解除金は約80万ユーロ。交渉は夏に破談となったが、現地ジャーナリストによれば「チャールトンはブリーを放出し、福田を獲得する可能性が高い」との見方も。
Jリーグで成長を続ける福田に、再び海外移籍のチャンスが訪れるか注目だ。
🇸🇪小杉啓太、PSG含むビッグクラブ移籍の可能性浮上
【ポイントまとめ】
- U22日本代表DF小杉啓太(19)、ユールゴーデンでレギュラー
- PSG、アタランタ、ベンフィカ、フェイエノールトなど複数クラブが関心
- 移籍金は約900万ユーロ(約15億円)を要求
- 「中間レベルのクラブには放出しない」と地元紙報道
- ユールゴーデンは後釜確保へ日本人選手の獲得調査を開始
- クラブ幹部が9月に来日し、若手有望株を視察
湘南ユース出身で現在ユールゴーデン(スウェーデン)に所属する小杉啓太に、ビッグクラブ移籍の可能性が高まっている。PSGをはじめ、アタランタやベンフィカ、AZ、セルティックなど欧州各国のクラブが獲得候補に挙げている。
地元メディアは「中間クラブへの移籍はない」とし、ユールゴーデンは900万ユーロ以上の移籍金を求めていると報道。クラブはすでに日本人選手の後釜探しを始めており、幹部が来日して10日間にわたり視察しているという。
小杉は今季リーグ22試合に出場し2アシスト。19歳ながらサイドバックで定位置を確立しており、今後PSGを含むビッグクラブから正式オファーが届く可能性も高い。
🇳🇱塩貝健人、アンデルレヒト移籍破談
【ポイントまとめ】
- NECナイメヘン所属のU22日本代表FW塩貝健人にアンデルレヒト移籍話
- しかし高額な移籍金(推定450万ユーロ)で断念
- アンデルレヒトはドルベリ退団・FW陣の負傷で補強急務だった
- 塩貝は小川航基の控えとしてプレー、昨季25試合4得点
- 元磐田FW後藤啓介がアンデルレヒトの練習環境を批判
- 塩貝にとっては破談がプラスに働く可能性も
NECナイメヘンの塩貝健人(20)は、ベルギー強豪アンデルレヒトからの関心が報じられたが、クラブが要求した高額移籍金により交渉は破談となった。
アンデルレヒトはFWドルベリ退団や新戦力の負傷で補強を模索していたが、最終的に獲得を断念。ナイメヘン側は過去に提示された450万ユーロ規模を基準にしていたとみられる。
一方、アンデルレヒトからSTVVへ移籍した後藤啓介は「控え組でもない選手は練習させてもらえない」と厳しい環境を証言しており、塩貝にとって破談はむしろプラスになる可能性もある。
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