🇯🇵冨安健洋、インテル移籍の可能性浮上
【ポイントまとめ】
- アーセナル退団後もイタリア強豪からの関心は継続
- ボローニャ時代の評価が根強く残る
- インテルが「最高の補強」と高評価、すでに接触の報道も
- 世代交代進む守備陣にフィットする可能性
- ケガの多さは不安要素だが、ユーティリティ性を評価
- 長友に続くクラブ史上2人目の日本人誕生なるか
アーセナルと契約を解除した冨安健洋に対し、セリエAの名門インテルが関心を寄せている。
かつてボローニャで築いた評価は今も健在で、イタリアメディア『Notizie Inter』は「トミヤスは最高の補強となるかもしれない」と報道。センターバックに加え、両サイドバックもこなせるユーティリティ性が守備の国イタリアで高く評価されており、インテルは市場最終盤に有利な契約を提示する可能性があるという。
インテルは現在、アチェルビ(37歳)、デ・フライ(33歳)のベテランが守備の中心で、世代交代は急務。さらにパヴァール売却の噂もあり、冨安の柔軟性は守備のオプションを広げる存在として魅力的だ。
一方で、アーセナル退団の背景にはフィジカル面の問題があり、近年の負傷歴はリスク要因。まずはコンディション回復が最優先となるが、それでもインテルが動く可能性は高い。
長友佑都に続き、日本人DFが再びインテルのユニフォームに袖を通すのか。移籍市場終盤に注目が集まっている。
🇫🇷中村敬斗、ボローニャが関心 EL参戦へウイング補強候補に
【ポイントまとめ】
- セリエA・ボローニャが中村敬斗(24/スタッド・ランス)獲得に関心
- 昨季公式戦40試合で12得点3アシスト、降格クラブで孤軍奮闘
- 今夏のアジアツアー不参加やクラブとの対立報道で去就不透明
- ボローニャはEL参戦を控え、ウイング補強を模索
- ただし「欧州カップ戦経験」が条件となり不利な要素も
- 契約は2028年まで、市場価値は800万ユーロ(約13.8億円)
スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗に、セリエA・ボローニャが関心を示している。イタリアメディア『europacalcio』が17日に報じた。
中村は昨季、公式戦40試合に出場して12得点3アシストを記録。チームが2部に降格する中でも孤軍奮闘の活躍を見せ、その実力を欧州でアピールした。
一方で、今夏のアジアツアーには帯同せず、クラブとの関係悪化が伝えられるなど去就は不透明。そうした中で、ヨーロッパリーグに出場するボローニャがウイング補強候補として中村をリストアップした模様だ。
ただし、ボローニャは欧州カップ戦の経験を持つ選手を求めているとも報じられており、中村にとっては不利に働く可能性がある。
なお、中村はスタッド・ランスと2028年まで契約を結んでおり、市場価値は800万ユーロ(約13億8000万円)。今後の移籍市場での動きに注目が集まる。
🇩🇪佐野海舟フル出場!マインツ、DFBポカール初戦を1-0勝利
【ポイントまとめ】
- DFBポカール1回戦:マインツ 1-0 ドレスデン 前半22分、MFエミリのゴールで先制
- 後半はPKピンチもGKツェントナーがセーブ
- 監督が退場処分を受けるアクシデントも
- 佐野海舟(24)がフル出場し攻守に存在感
- 新加入の川崎颯太(24)はベンチ入りも出場なし
DFBポカール1回戦が18日(日本時間19日)に行われ、マインツは2部のドレスデンを1-0で下して勝利を収めた。
試合は前半22分、ドイツ代表MFナディーム・エミリがゴールを決めて先制。その後は守備の時間が長くなったが、後半のPKのピンチではGKロビン・ツェントナーがビッグセーブを見せ、チームを救った。
終盤にはボー・ヘンリクセン監督が退場処分を受ける波乱もあったが、マインツは最後まで集中を切らさず1点を守り切った。
日本代表MF佐野海舟はフル出場し、攻守にわたり存在感を発揮。新加入のMF川崎颯太はベンチ入りしたが出場はなかった。
🏴田中碧、プレミアデビュー戦で勝利に貢献!エバートン撃破
【ポイントまとめ】
- プレミア開幕戦:リーズ 1-0 エバートン 田中碧(26)が昇格組リーズで先発デビュー
- 攻守に走り抜き、観客から高い評価
- PK獲得→FWヌメチャが決勝点
- 英紙7点、地元紙8点の高評価
プレミアリーグに昇格したリーズの田中碧が、デビュー戦で勝利を飾った。
エバートン戦に先発した田中は、持ち味の技術と運動量で攻守に奮闘。シュートを積極的に放ちつつ、最後まで高強度の守備を維持した。
後半37分に得たPKをヌメチャが決め、リーズが1-0で勝利。田中は「Daily mail」から7点、地元紙「ヨークシャー・イブニング・ポスト」からはチーム最高の8点を与えられ、高評価を得た。
🏴前田大然、プレミアリーグ移籍に前向き?3クラブが関心
【ポイントまとめ】
- 前田大然にプレミアリーグ3クラブ(フラム、ノッティンガム・フォレスト、ブレントフォード)が関心
- 昨季は公式戦51試合で33得点12アシストの圧巻の成績
- 2022年に横浜F・マリノスから加入し、主力として優勝に貢献
- 前田本人はプレミア移籍に「非常に前向き」と報道
- 契約は2027年まで、セルティックは移籍金2500万ポンド(約49億9000万円)を要求
セルティックの日本代表FW前田大然に、プレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。『TEAMtalk』によれば、フラム、ノッティンガム・フォレスト、ブレントフォードの3クラブが獲得を検討中だという。
前田は昨季、古橋亨梧の後継としてセンターフォワードを務め、公式戦51試合で33得点12アシストの圧巻の数字を記録。セルティックの優勝に大きく貢献した。
クラブとの契約は2027年まで残っており、セルティックは最低2500万ポンドを要求。今後の移籍市場での動向が注目される。
🇳🇱上田綺世、スパルタク・モスクワ移籍を拒否し残留へ
【ポイントまとめ】
- フェイエノールトFW上田綺世にスパルタク・モスクワ移籍の可能性が報じられる
- フェイエノールトはFW獲得交渉の材料として上田を含める可能性もあった
- しかし本人は移籍を拒否し、フェイエノールトでのポジション争いを選択
- クラブはすでに3人のストライカーを抱える中、さらにFW補強を狙っている
- 上田は直近2試合連続ゴール中で、レギュラー定着へ前進中
オランダ1部フェイエノールト所属のFW上田綺世は、ロシア1部スパルタク・モスクワからの移籍打診を拒否し、クラブに残留する見込みとなった。フェイエノールトはFW補強の交渉で上田を交渉材料に含める可能性も報じられていたが、本人は「残ってチャンスを掴みたい」という意思を示した。
ただし、フェイエノールトの前線にはすでに複数のストライカーが在籍し、さらに新戦力補強も進められているため、ポジション争いは一層激しさを増している。
上田はこれまでオランダリーグ戦で47試合12ゴール3アシストを記録。今季は開幕2試合連続ゴールと好調を維持しており、厳しい環境下でレギュラーの座を確固たるものにできるかが注目される。
🇳🇱佐野航大、アヤックスなど欧州10クラブ超から熱視線
【ポイントまとめ】
- NECナイメヘンMF佐野航大に欧州複数クラブが関心、フェイエノールトやアヤックスも候補
- アヤックスは移籍金の安さや将来売却益を期待し、高評価
- 地元記者は「アルバレス復帰より佐野獲得が賢明」と発言
- ブンデスリーガやプレミアリーグ、リーグ・アンのクラブも争奪戦に参戦
- 移籍は8月末〜9月初旬の可能性あり
NECナイメヘン所属の日本代表MF佐野航大に、少なくとも10以上の欧州クラブが関心を寄せている。なかでも、同じオランダ1部のフェイエノールトやDF板倉滉が所属するアヤックスが注目しており、特にアヤックスは「安価で将来的に売却可能な投資価値のある選手」と評価している。
オランダの記者ドリセン氏は「アルバレス復帰に多額を費やすより、佐野獲得がはるかに賢明」とコメント。実際にアヤックス、PSV、ブンデスリーガ数クラブがリストに載せており、さらにイングランドやスペインのクラブも水面下で交渉を進めているという。
直近の報道では、プレミアリーグを含む複数クラブが佐野に興味を示しており、8月末から9月にかけて移籍が実現する可能性もある。オランダで頭角を現す日本人MFに、今後ますます注目が集まりそうだ。
🇩🇪長田澪、ブンデス開幕戦でスタメン起用の可能性
【ポイントまとめ】
- ブレーメンGK長田澪(登録名:ミオ・バックハウス)が開幕戦で先発濃厚
- ツェテラーがフランクフルト移籍間近で正守護神不在に
- 長田は昨季オランダ・フォレンダムで武者修行、正GKとして評価上昇
- 『ビルト』は「経験不足だが高評価の長田がゴールを守る」と報道
- ブレーメンはシュヴォロウ(元ウニオン)やアーセナルのハイン獲得も模索中
ブレーメンの日本人GK長田澪が、ブンデスリーガ開幕戦のフランクフルト戦で先発する可能性が高まっている。クラブの正GKミヒャエル・ツェテラーがフランクフルトに移籍間近とされ、守護神不在の状況にあるためだ。
21歳の長田はドイツ代表歴を持つ日独ハーフ。昨季はオランダ1部フォレンダムで武者修行し、正GKとして経験を積んだ。復帰後は出場機会がなかったが、いきなりブンデス開幕戦でゴールを守る可能性が浮上している。
一方で、ブレーメンは補強にも動いており、元ウニオン・ベルリンのシュヴォロウやアーセナルの若手GKカール・ハインをリストアップ。移籍が成立しなければ、長田が初のブンデスリーガの舞台に立つことになりそうだ。
🇩🇪福田師王、ドイツ2部カールスルーエ移籍へ前進
【ポイントまとめ】
- ボルシアMG所属のFW福田師王(21)がカールスルーエへのレンタル移籍に接近
- 両クラブ間で交渉進展、本人も移籍に前向き
- レンタル料は低額見込みで、クラブにとって負担小
- カールスルーエは「買取オプション」を希望、MG側は最低200万ユーロを要求
- スイスクラブも候補だが、本人はオランダ1部かドイツ2部を希望しておりカールスルーエが有力
- 近日中に決着の可能性も
ドイツ1部ボルシアMGに所属する福田師王が、2部カールスルーエへのレンタル移籍に近づいている。現地報道によれば交渉は順調に進んでおり、本人もプレー機会を求め前向きな姿勢を見せているという。
移籍交渉では「買取オプション」が焦点となっており、カールスルーエは導入を希望する一方、ボルシアMGは最低でも200万ユーロを求めて譲らない姿勢を崩していない。
ただ、カールスルーエはレンタル料を比較的安く抑えられる見込みで、クラブにとっても現実的な補強案。最終決定権はカールスルーエにあるとされ、クラブCEOも「近く新加入があるかもしれない」と発言している。
スイスクラブからの関心も報じられているが、本人が望む舞台はオランダ1部かドイツ2部とされ、カールスルーエが最有力候補とみられる。近く正式決定となる可能性が高い。