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2025年8月12日(火)サッカーニュースまとめ

目次

🇯🇵冨安健洋、回復優先で移籍は慎重に 多くのクラブが関心も「完全復帰待ち」

【ポイントまとめ】

  • アーセナルが7月4日に契約解除を発表、現在は無所属
  • フリー選手の中で市場価値トップと紹介
  • 負傷歴が多く、まだ100%でのプレーは難しい状態と分析
  • まずは回復を優先し、その後ベストな移籍先を選択する方針
  • 多くのクラブが興味を示すも、完全復帰を待っている段階

DAZN配信の移籍情報番組「ウィークリー・ロマーノ」(8月12日公開)で、移籍市場の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が冨安健洋の現状を解説した。
7月4日にアーセナルが契約解除を発表し、無所属となった冨安は、フリーエージェント選手の中で市場価値トップとされる。しかし、負傷歴の多さから「おそらくまだ100%でプレーできる状態ではない」と指摘。まずは回復を最優先にし、その後将来にとって最良の移籍先を選ぶべきとした。

ロマーノ氏によれば、多くのクラブが冨安に興味を持っているが、現状は完全復帰を待っている段階。復帰の目処が立てば正式なオファーが届く可能性が高いという。

🇯🇵日本代表、10月にブラジルと親善試合へ ブラジルメディア報道

【ポイントまとめ】

  • ブラジルメディア「globo」が10月の親善試合開催を報道
  • 10日に韓国、14日に日本でブラジル代表と対戦予定
  • 日本は10月10日にパラグアイ戦(大阪・吹田)が確定済み
  • 14日は味スタでキリンチャレンジ杯開催予定、相手がブラジルに?
  • 日本はブラジル戦13試合で未勝利(2分11敗)

ブラジルメディア「globo」が、ブラジル代表が10月に日本代表および韓国代表と国際親善試合を行う予定だと報じた。
同メディアによると、10日に韓国、14日に日本との試合が計画され、すでに両国サッカー協会と合意済み。現在は発表前の商業契約手続きが進められているという。

日本は10月10日にパラグアイと大阪・吹田で対戦が決定済みで、14日は味の素スタジアムでキリンチャレンジ杯が予定されていた。これまで日本はブラジルと13度対戦し、2分11敗と未勝利。直近の対戦は2022年6月の国立競技場での0-1敗戦だった。

🇩🇪三好康児、ブラックバーン移籍に労働許可証の壁 実現困難か

【ポイントまとめ】

  • ドイツ2部ボーフムの三好康児にブラックバーン移籍の噂
  • 代表・クラブ出場実績不足でイングランド労働許可証(GBE)条件を満たせず
  • 特別枠「ESC」もブラックバーンではすでに埋まっている
  • 枠を空けるか他選手がGBE取得しない限り加入不可
  • 昨季ボーフムで15試合1得点、今季も開幕から出場中

ドイツ2部ボーフムの元日本代表MF三好康児が、イングランド2部ブラックバーン移籍の噂に包まれている。しかし、労働許可証(GBE)取得条件を満たさないため、移籍実現は難しい状況だ。

英「ランカシャー・テレグラフ」によれば、三好はドイツ2部での試合出場によりGBEのポイント基準を満たせず、特別枠「ESC」もブラックバーンはすでに使用済み。枠が空かない限り加入は不可能だという。

三好は昨夏にボーフムへ加入し、1部で15試合1得点。チームは降格し今季も2部で開幕を迎えているが、去就は不透明なままだ。

🇵🇹永田滉太朗、ポルトBデビューでMOM獲得!現地メディアも絶賛

【ポイントまとめ】

  • 横浜FCから7月にポルトガル1部FCポルトへ完全移籍
  • Bチームでポルトガル2部リーグ開幕戦に途中出場
  • 後半15分からの30分間で攻撃を活性化
  • 現地メディア「最も目立ち続けた」と評価
  • マン・オブ・ザ・マッチに選出されデビュー戦を飾る

7月にJ1横浜FCからポルトガル1部FCポルトへ完全移籍したMF永田滉太朗が、ポルトBで鮮烈なデビューを果たした。
現地時間8月11日のポルトガル2部リーグ開幕戦フェイレンセ戦で後半15分から出場し、0-0のドローながら攻撃を活性化。

現地メディア「Porto Canal」は「フェイレンセの守備を震え上がらせた」「22人の中で最も目立ち続けた」と絶賛。永田はマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれ、名門ポルトで上々の第一歩を踏み出した。

🇳🇱小川航基、鮮烈2発も退団濃厚 塩貝健人の台頭で移籍検討か

【ポイントまとめ】

  • NECナイメヘンFW小川航基、ブラジル移籍報道を否定も今夏退団見込み
  • 開幕戦でオーバーヘッド含む2ゴール
  • 指揮官は塩貝健人を先発起用する構想、小川はベンチ想定
  • 小川は残留を示唆する発言も裏で移籍模索中
  • 目標はCL・プレミア挑戦・W杯得点、今後のオファーに注目

NECナイメヘンの日本代表FW小川航基が、鮮烈な開幕戦を飾った一方で、今夏の退団が濃厚となっている。
9日のオランダ1部開幕戦でオーバーヘッドを含む2得点を挙げたが、指揮官はプレシーズンからFW塩貝健人を先発起用する方針を持ち、開幕戦は塩貝の病欠による代役だったと現地メディアが報道。今後は塩貝を優先起用する意向が示されている。

小川は試合後、「ブラジルは自分のプレースタイルに合わない。今はナイメヘンに集中している」と残留を示唆したが、水面下では移籍の可能性が高まっている。
欧州挑戦2年目の今季も結果を残し、過去にはCLやプレミア挑戦、W杯得点を目標に掲げてきた小川。正式オファーが届けば移籍が現実味を帯びる可能性がある。

🇸🇪小杉啓太、欧州ビッグクラブ注目も移籍金15億円超が壁 A代表入りの可能性

【ポイントまとめ】

  • ユールゴーデン所属のU20日本代表DF小杉啓太に欧州複数クラブが関心
  • レバークーゼン、アタランタ、ニースなどがスカウティング
  • ユールゴーデンは2025シーズン終了まで残留希望、移籍金は約15億4,400万円を要求
  • 湘南ベルマーレには約2,000万円の育成補償金が支払われている
  • 森保監督から手紙が届き、A代表招集の可能性にも言及

スウェーデン1部ユールゴーデン所属のU20日本代表DF小杉啓太に、欧州ビッグクラブからの関心が高まっている。
関心を示しているのはレバークーゼン、アタランタ、ニースをはじめ、フェイエノールトやAZアルクマールなど多数。しかし、ユールゴーデンは2025シーズン終了までの残留を希望し、可能なら2026年夏まで引き留めたい意向で、移籍金として900万ユーロ(約15億4,400万円)を要求している。

湘南ベルマーレには育成補償金として約2,000万円が支払われており、小杉の価値は移籍当初から大幅に上昇。8月19日のホーム戦にはジェノアのスカウトやJFA関係者も来場し、小杉本人は「森保監督から幸運を祈る手紙をもらった」と明かしており、A代表入りの可能性も浮上している。

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