🏴高井幸大、トッテナムデビュー遅延の理由が判明
【ポイントまとめ】
- 川崎からプレミア・トッテナムへ移籍したDF高井幸大(20)が対外試合に未出場
- 英「フットボール・ロンドン」が打撲による欠場と報道
- ウィコム戦・ルートン戦もベンチ外
- パリSGとのUEFAスーパーカップなど注目試合を控え、復帰時期が注目される
J1川崎からイングランド・プレミアリーグの名門トッテナムに移籍した日本代表DF高井幸大(20)が、プレシーズンの対外試合に出場していない理由について、英「フットボール・ロンドン」が報道した。
192cmの大型CBで、約10億円の移籍金を記録した高井は、26日のウィコム戦・ルートン戦もメンバー外。先週のレディング戦を欠場した要因となった打撲の影響が続いており、現在も回復途上にあるという。
トッテナムは今後、アーセナル、ニューカッスル、バイエルンとのプレシーズンマッチ、8月16日にはパリ・サンジェルマンとのUEFAスーパーカップを控える中、高井の復帰と欧州デビューのタイミングが注目される。
🇪🇸久保建英にACミランが関心!創造性あふれる攻撃力を高評価
【ポイントまとめ】
- ミランが久保建英を攻撃陣の補強ターゲットに
- スペイン『Fichajes』が報道、創造性と違いを生む力を高評価
- 移籍金は最低4000万ユーロとされ、交渉は初期段階
- ソシエダ側は慎重姿勢も、市場圧力により変化の兆し
- 久保は現在、日本ツアー中でプレー続行中
セリエAの名門ACミランが、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の獲得に本格的に動いていると、スペイン『Fichajes』が7月26日に報じた。
同メディアによれば、ミランは創造性と攻撃力に優れたタレントの補強を今夏の優先事項としており、久保がその最有力候補だという。イタリア国内でも、攻撃の最終局面で違いを生む存在として高く評価されており、クラブは相応の資金投入を視野に入れている。
ソシエダは久保の移籍に対して慎重な構えを崩しておらず、最低でも4000万ユーロの提示が必要との方針。久保は依然として戦術の中核を担う存在だが、一方で市場の圧力により、クラブもオファーに耳を傾け始めていると伝えられている。
現在、久保は日本遠征に帯同中で、Jリーグクラブとの親善試合に出場。その一方で、欧州移籍市場における注目選手として、去就の動向が日増しに注目を集めている。今後の交渉進展が注目される。
🏴山田新、セルティックデビュー戦で指揮官から高評価!
【ポイントまとめ】
- 山田新が川崎からセルティックへ完全移籍、E-1代表歴あり
- デビュー戦となったコモカップで後半出場&PKで勝利貢献
- ロジャーズ監督が「強さ・速さ・落ち着き」を評価
- 得点機会を増やすため「決定的なポジション取り」を課題に挙げる
- 目標は日本代表定着、そのためのステップがセルティックでの活躍
今夏、川崎フロンターレからスコットランド名門セルティックに移籍したFW山田新が、デビュー戦で監督の信頼を勝ち取るスタートを切った。イタリアで開催されたコモカップ・アルアハリ戦で後半から出場した山田は、PK戦で勝利を決めるキッカーも務め、チームに勝利をもたらした。
試合後、ブレンダン・ロジャーズ監督は山田のパフォーマンスについて「新しい環境で決して簡単ではないが、彼は練習から全力を尽くしている。ピッチに立ってからは速さ・強さ・落ち着きも見せた」と高評価を語った。
一方で、「得点に直結する決定的なポジショニングが今後の課題」と具体的なステップアップにも言及。すでに旗手怜央や前田大然といった日本代表選手が所属する中、山田は日本代表定着に向け、まずはセルティックでの活躍が求められる。
🇪🇸喜多壱也、ソシエダBで鮮烈デビュー!地元メディアが絶賛
【ポイントまとめ】
- 京都からスペイン2部・レアル・ソシエダBへ期限付き移籍
- デビュー戦で前半45分出場、空中戦勝利&ヘディングアシスト
- 地元紙が「制空力とビルドアップ能力」を高評価
- 「自陣での危険なロスト」には課題も
- プレシーズンでさらなるアピールへ、8月17日リーグ開幕戦
U-20日本代表DF喜多壱也(19)が、レアル・ソシエダBでさっそく実戦デビューを果たし、スペイン地元メディア『ムンド・デポルティーボ』から高評価を受けた。
京都サンガの下部組織出身で、2023年にトップデビューを果たした喜多は、スペイン育成の名門クラブに期限付きで加入。26日に行われたオサスナBとのプレシーズンマッチにて、背番号6を背負い左CBとして前半45分間プレーした。
同紙は、彼の統率力や積極的なコミュニケーションに触れつつ、「印象的な制空力とビルドアップ能力が最大の長所」と絶賛。空中戦での圧倒的な強さに加え、コーナーキックの折り返しからゴールをアシストし、攻撃面でも存在感を発揮した。
さらに、落ち着いたボール扱いや楔のパス、さらには観客を唸らせるボディフェイントも披露。「加入直後の試合としてはポジティブな内容が多かった」と将来性に期待が寄せられている。
一方で、自陣での軽率なボールロストなど課題も指摘されており、今後のプレシーズンマッチでの修正とさらなるアピールが求められる。ラ・リーガ2部は8月17日に開幕。喜多がスペインで飛躍の一歩を刻む準備は整いつつある。
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