🏴大橋祐紀、プレシーズン2戦連発!前半だけで2ゴールの大暴れ
【ポイントまとめ】
- ブラックバーンがカタールSCに5-1で快勝
- 大橋祐紀が前半だけで2ゴールの活躍
- プレシーズンマッチ2試合連続ゴールを記録
- 昨季の公式戦10得点を超える活躍に期待
イングランド2部・ブラックバーン・ローヴァーズに所属する日本代表FW 大橋祐紀(28) が、プレシーズンマッチで絶好調ぶりを見せている。現地時間7月22日に行われたカタールSC戦に先発し、前半だけで2ゴールを挙げる大活躍。チームは5-1で快勝し、新シーズンに向けて上々の仕上がりを見せた。
大橋は前半8分にスルーパスに抜け出し、ペナルティエリア右から冷静に右足で流し込み先制点を奪取。さらに8分後には自ら右サイドに展開後、再びスペースへ抜け出し、GKとの1対1を制して角度のない位置から2点目を決めた。
12日のアクリントン戦でも得点を挙げており、これでプレシーズン2試合連続ゴール&通算3ゴールとなった。ハーフタイムで交代したものの、存在感をしっかりと示し、ブラックバーンの攻撃の核としての期待が高まっている。
昨季は移籍1年目で公式戦10得点を記録した大橋。今季はさらなる得点力の向上と、イングランドでの飛躍に注目が集まる。
🇩🇪佐野海舟にトッテナムが関心!“プレミア適性”も評価される理由とは?
【ポイントまとめ】
- 2024-25シーズンにマインツで大ブレイク
- トッテナムが中盤の補強候補として関心
- 守備力・走力・パス精度を高評価
- 課題は攻撃面での貢献とフィジカル対応
- プレミアリーグ移籍の可能性が現実味を帯びる
2024-25シーズンのブンデスリーガで大きな飛躍を遂げたのが、マインツに所属する日本代表MF佐野海舟(24)。リーグ1年目ながら中盤でのハードワークと守備力が光り、その存在感はドイツ国内にとどまらず、イングランドにも届いている。
英メディア『One Football』は、プレミアリーグのトッテナムが佐野の獲得を検討していると報道。同メディアは「佐野はエネルギッシュでタックルに優れ、パスも正確」と評し、トッテナム中盤の補強候補として十分に戦力になりうる存在と評価している。
ただし、ブンデスで34試合出場0ゴール0アシストと、攻撃面での貢献は今後の課題。プレミア特有の激しいフィジカルコンタクトへの適応も求められるだろう。
それでも『One Football』は「佐野はトッテナムの中盤に強さをもたらす存在であり、今夏の有力な補強候補だ」と指摘。監督トーマス・フランクの下で佐野がどのような役割を担えるかにも注目が集まる。
この1年で急激に株を上げた佐野海舟。プレミア移籍が実現すれば、日本人MFとして新たな歴史を刻むことになりそうだ。今後の動向に注目が集まる。
🇮🇹鈴木彩艶にニューカッスルが熱視線!プレミア行きの可能性は?
【ポイントまとめ】
- パルマでの1年目で高評価を受けたGK鈴木彩艶
- ニューカッスルが新守護神候補として注目
- 他にもウェストハム、マンU、チェルシーが関心を示す
- パルマは最低1年の残留を希望
- プレミア移籍は今後の市場の動き次第か
イタリア・セリエAのパルマに所属するGK鈴木彩艶(22)が、新シーズンに向けて本格始動している。1年目でインパクトある活躍を見せたことにより、欧州各国のクラブが関心を示しているのは当然の流れだ。
最新の報道によれば、ニューカッスルが鈴木の獲得に関心を寄せているという。英メディア『TBR Football』は、「バーンリーのGKジェームズ・トラフォード獲得が難航しており、代替候補として鈴木がターゲットに浮上している」と報じた。
同メディアは、鈴木について「欧州で最もホットな若手GKの一人」「イタリアでの堅実なデビューシーズンを過ごし、ナポリやユベントスといった強豪相手に無失点で抑えた」と絶賛。ニューカッスルは以前から数か月にわたり視察を続けていたとも伝えている。
一方で、パルマ側は鈴木の残留を希望しており、「少なくとももう1シーズンはクラブにとどまる方針」とも報じられている。プレミア移籍が実現するには、今後の市場の動向が鍵を握るだろう。
鈴木には他にもウェストハムや、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったビッグクラブの名前も取り沙汰されており、プレミアリーグ移籍の可能性は現実味を帯びてきている。
今後、どのクラブが正式なオファーを出すのか、“GK大国イタリア”で成長を遂げる日本代表GKの去就に注目が集まる。
🇩🇪伊藤洋輝がジョギング再開!バイエルンで復帰への一歩
【ポイントまとめ】
- 伊藤洋輝が手術から4か月、練習場でジョギング再開
- バイエルンは慎重なリハビリ方針で10月復帰が目標
- 右中足骨を1年で3度骨折し、復帰には細心の注意が必要
- 昨夏に約40億円でバイエルンに加入も、不運な負傷続く
ドイツ・ブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表DF伊藤洋輝(26)が、長期離脱からの復帰に向けて新たなステップを踏み出した。現地7月22日、クラブの練習場で30分間のジョギングを再開したことが報じられた。
ドイツ紙『ビルト』によれば、伊藤はリハビリコーチの指導の下でピッチ周辺を周回し、右中足骨の3度目の骨折から徐々に調整を進めているという。「伊藤にとって小さな希望の光」と表現され、クラブとしても10月の復帰を視野に慎重なリハビリプランを進めている。
伊藤は昨年夏、シュツットガルトから移籍金約40億円でバイエルンへ加入。しかし開幕前に右足を負傷し、その後2023年11月に手術。今年2月には一度ピッチに戻ったものの、3月に再び同じ箇所を骨折し再離脱となっていた。
『ビルト』は、「1年で3度の中足骨骨折という深刻な負傷歴を持つ伊藤には、無理をさせず時間的プレッシャーをかけない方針」と報じており、バイエルンは再発防止を最優先に慎重な復帰計画を立てている。
名門クラブでのレギュラー争いを目指す伊藤。完全復活へ、着実に一歩ずつ前進している。
🇮🇹ナポリが久保建英に関心!今夏のサイド補強に動く
【ポイントまとめ】
- ナポリが久保建英(レアル・ソシエダ)とサムエウ・リーノ(アトレティコ)獲得を検討
- 右に久保、左にリーノでサイド強化を図る意図
- コンテ監督の攻撃スタイルに合う人材と評価
- ソシエダは久保を簡単に手放さない姿勢
- バイエルンやリバプールなど他ビッグクラブからも関心
セリエA王者ナポリが、今夏の移籍市場で新たなサイドアタッカーの補強を本格的に検討している。ターゲットは、レアル・ソシエダ所属の日本代表MF久保建英と、アトレティコ・マドリードのブラジル人FWサムエウ・リーノの2選手。イタリアの信頼ある記者マッテオ・モレット氏が伝えた。
ナポリは昨シーズン、インテルとの接戦を制し2年ぶりのセリエA優勝を果たしたが、連覇や欧州の舞台での成功に向けて補強のピースを模索中。すでにケビン・デ・ブライネ(元マンチェスター・シティ)を獲得したが、今の課題はサイドのクオリティアップだという。
スペインメディア『Fichajes』は、「久保とリーノのプレースタイルはアントニオ・コンテ監督の戦術に非常にフィットする」と高評価。一方で、久保についてはソシエダでの重要性が極めて高く、クラブが簡単に売却に応じるとは考えにくいと指摘している。
さらに久保には、すでにバイエルン・ミュンヘン、リバプール、アーセナルなど、欧州の強豪クラブからの関心も報じられており、争奪戦が過熱する可能性も高い。
久保は7月21日に行われたV・ファーレン長崎戦で今季初出場を果たし、ジャパンツアーでチームに合流。とはいえ、移籍市場が閉まるまでは動向から目が離せない。ナポリ入りは実現するのか——注目の夏が続いている。
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